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外壁塗装 相場のミカタ

外壁塗装の2回目が1回目より高い理由|費用が上がる仕組みと次回時期

公開日

外壁塗装の2回目が「安くならず逆に高い」理由を解説。劣化進行による下地補修の増加、コーキングが増し打ちから打ち替えへ変わる工賃増を整理し、前回の塗料グレード別に次回時期と費用の目安を示します。

この記事の要点

  • 2回目の外壁塗装は、劣化が進んだぶん下地補修が増えて高くなりやすい。
  • コーキングが『増し打ち』から『打ち替え』に変わり工賃が増える。
  • 前回の塗料グレードで、次回の塗り替え時期と費用が変わる。

2回目の外壁塗装が高くなる主な理由

『2回目は慣れているから安くなる』と思いがちですが、実際は2回目のほうが高くなるケースが少なくありません。最大の理由は、初回から十数年が経ち外壁の劣化が進むため、下地補修(ひび割れ・剥がれの補修)が増えることです。

新築時は下地がきれいで補修が最小限ですが、2回目は劣化症状のぶん補修費が上乗せされます。

コーキングが増し打ちから打ち替えに変わる工賃増

サイディング外壁の目地のコーキングは、初回は既存の上から足す『増し打ち』で済むことがありますが、2回目は既存コーキングの劣化が進み、撤去して新しく充填する『打ち替え』が必要になることが多いです。

打ち替えは撤去の手間がかかるぶん工賃が増えるため、2回目の総額を押し上げる要因になります。

前回の塗料グレード別・次回の塗り替え時期

次回の塗り替え時期は、前回使った塗料の耐用年数が目安です。シリコンなら約13年、ラジカルで約15年、フッ素で約18年、無機で約23年が目安。前回ハイグレードを選んでいれば、次回までの間隔が長くなります。

前回安い塗料で早く劣化していると、2回目が早く来て下地ダメージも大きく、結果的に高くつくことがあります。

2回目の適正費用を自分で把握する

2回目の概算は、『適正価格シミュレーター』で塗装歴を『過去に塗装したことがある』にし、現在の劣化症状を入れると、補修増を見込んだ金額が出ます。

出てきた金額を物差しに複数社で相見積もりを取り、『見積書ジャッジ』で総額が適正かを確認しましょう。『2回目だから』と言われるまま高い見積もりを受け入れず、内訳で納得することが大切です。

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