ラジカル塗料はおすすめしない?後悔する条件とシリコンとの違い
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ラジカル制御形塗料を「おすすめしない・後悔」の視点から検証。濃い色でメリットが出にくい点や実績の浅さ、シリコンとの価格差・耐用年数の違いを整理し、自宅に合うかを適正価格で確認できます。
この記事の要点
- ラジカル(制御形)塗料はシリコンの改良型で、汚れ・色あせに強く耐用年数は約15年。
- 濃い色では効果が出にくい・比較的新しく長期実績が少ない、が『おすすめしない』の主因。
- コスパ重視ならシリコン〜ラジカル、長持ち重視ならフッ素・無機が選択肢。
ラジカル塗料とは?制御形の仕組み
ラジカル塗料(正確にはラジカル制御形塗料)は、塗膜を劣化させる原因『ラジカル』の発生を抑える成分を加えたシリコン系塗料の改良型です。汚れや色あせに強く、シリコン(耐用年数約13年)より少し長い約15年が目安です。
価格はシリコンより少し高い程度で、フッ素・無機ほど高価ではないため、費用対効果のバランスが良い塗料として人気が高まっています。
「おすすめしない・後悔」と言われる理由
『ラジカル塗料はおすすめしない』『後悔した』と言われる主な理由は3つ。(1)白系・淡色では効果を発揮しやすい一方、濃い色(原色系)では制御効果が出にくい場合がある、(2)比較的新しい塗料で20年超の長期実績データがまだ少ない、(3)『最新・高性能』を口実に割高に売られるケースがある、という点です。
つまり塗料自体が悪いわけではなく、『濃い色で選ぶ』『相場より高く契約する』といった選び方のミスが『後悔』につながります。
ラジカルとシリコンの価格・耐用年数の違い
シリコンは耐用年数約13年、ラジカルは約15年が目安で、㎡単価の差はそれほど大きくありません。2〜3年ぶん長持ちするぶん、塗り替え周期がわずかに延びる計算です。
『適正価格シミュレーター』でシリコンとラジカルシリコンを切り替えると、30年トータルコストの違いを比較できます。1回の金額差だけでなく、長期総額で判断しましょう。
ラジカルが向く家・向かない家の判断
向くのは、白〜淡色で塗りたい・シリコンより少し長持ちさせたいが予算は抑えたい、という家。向きにくいのは、濃い原色で塗りたい・20年以上の最長クラスの耐久を求める(フッ素・無機が候補になる)家です。
家の今後の計画(あと何年住むか・売却予定か)とあわせて、『適正価格シミュレーター』で各グレードの長期コストを見比べて選ぶのが失敗しないコツです。